まちのわだいTOP総合トップへまちのわだいTOP総合トップへ

開発途上国との繋がりを学ぶ おしえて青年海外協力隊

最終更新日:
 12月20日、青年海外協力隊経験者の大野章子(あやこ)さんが市立第一中学校で全校生徒約800人に講演を行いました。

これは、市内小中学校に県内在住の青年海外協力隊経験者を講師として招いて、子どもたちが開発途上国に対する興味を持ち、国際理解を深めることを目的として市が行っているものです。

 大野さんは、平成2年から4年まで、青年海外協力隊としてコスタリカ共和国で美術指導を、平成21年から23年まで、シニア海外協力隊としてタイ王国で商品デザインの指導を行い、現在は、JICA(ジャイカ)デスク熊本の国際協力推進員として活躍中です。

 生徒たちは、海外協力隊としての活動や現地の文化についての話を聞いたり、DVDを観て開発途上国との繋がりを学んだり、異国の言葉で書かれたあいさつカードを読み上げるなど、楽しく学びました。

 大野さんは、「身の回りの物の多くは開発途上国の人たちが作ったもので賄われおり、私たちの生活はそれらに支えられています。このことを知ることで、心豊かな生活を送ることができます」と話しました。







がんがん[299804]

▲海外協力隊時の活動を話す大野章子さん
このページに関する
お問い合わせは
(ID:4093)
八代市役所   〒866-8601  熊本県八代市松江城町1-25   Tel:0965-33-4111(代)     

Copyright (C) 2016 Yatsushiro city office, Kumamoto pref,All rights reserved

八代市役所

〒866-8601
熊本県八代市松江城町1-25
Tel:0965-33-4111(代)
Copyright (C) 2016 Yatsushiro city office, Kumamoto pref,All rights reserved