お歳暮用に 晩白柚の収穫始まる
11月5日、奈良木町の佐竹勝則さんの加温ハウスで、八代特産の「晩白柚(ばんぺいゆ)」の収穫が始まりました。直径20cm前後、重さ約2kgに育った「晩白柚」は、約10日間の追熟を経て、九州内を中心に贈答用として出荷されます。
佐竹さんによると「今年、高田地域は豊作で、味も良い」とのことです。
11月末頃には無加温ハウスでの収穫が、12月下旬からは露地物の収穫が始まり、2月まで収穫が続きます。
1個ずつ丁寧にはさみで収穫。
たわわに実った晩白柚にハウス内には爽やかな香りがこもる。