12月15日、八代市立図書館で「第44回全国優良読書グループ表彰」の伝達式があり、千丁町の読書グループ「お話しネットワーク いないいないばぁの会」が吉田浩一教育長から表彰の伝達を受けました。
この表彰は、社団法人読書推進協議会が読書週間事業の一環として毎年行っているもので、各地域で読書推進活動を行っている団体に対してその業績を称え、表彰するものです。
今年は、全国で37のグループが表彰されました。
当グループは、赤ちゃん広場のおはなし会や保育園・幼稚園での読み聞かせ、小・中学校でのお話し会、絵本贈呈など、本とのふれあい活動の普及を平成12年から8人の会員で続けています。
表彰を受け、代表の丸田美佐子さんは「本は、たくさんのことを教えてくれます。本が心の栄養となり、心豊かな暮らしの糧となるために、身近に本がある暮らしを広めていきたい」と語りました。
▲吉田教育長から表彰状の伝達
▲「いないいないばぁの会」の左から塚本ゆかりさん、丸太美佐子さん、野瀬久美子さん