東日本大震災で被災した宮城県東松島市に、八代市と氷川町から支援用の半帖畳を贈ることになり、その出発式が12月16日、JAやつしろ麦島集荷所で行われました。
八代市と氷川町はこれまで、3月29日から6月1日かけて、石巻市へ5000枚、女川町へ2500枚、登米市へ1500枚、東松島市へ1000枚の合計10000枚の支援用半帖畳を贈ってきました。今回は、支援要請があった東松島市へ半帖畳1800枚を贈るもので、福島市長直筆のメッセージを添えて送りました。
なお、届けられた畳は、地域の集会所などの公共施設で使用されるほか、被災した住宅で未だ畳設置が間に合っていない家庭にも配られることになっています。
▲激励のメッセージを読み上げる福島市長。左は現地に赴く橋口農林水産部次長
▲畳の積み込み作業をする福島市長と藤本氷川町長(右)
▲福島市長直筆のメッセージ
▲関係者に見送られ出発するトラック