平成23年度のボランティア功労者に対する「厚生労働大臣感謝状」が、秀岳館高校に贈呈されることになり、11月29日、市役所で伝達式が行われました。
同高校を代表してインターアクトクラブの村田香桜里部長が、福島市長から感謝状を受け取りました。
これは、福祉分野などのボランティア活動を永年率先して行い、その功績が顕著と認められる個人や団体に贈られるもので、今年度は、県内の高校では秀岳館高校だけでした。
昭和40年のインターアクトクラブ設立以来50年近く積み重ねてきた、ボランティア活動を通じての地域への貢献が、高く評価されたものです。「24時間テレビ」や「あしながPウォーク」などのスタッフとしての活動や、イベント会場での自転車整理に見られる「言われなくても率先して取り組む姿勢」は、雅太鼓の地域イベントへの積極的な参加などとも相まって、本市の高校生のイメージアップにも繋がっています。
▲ 厚生労働大臣感謝状を受け取る秀岳館高校生
▲ インターアクトクラブの坂口輝恵先生、三好由莉さん、村田香桜里さん、大仁田恭子さん