11月13日、東陽中学校で熟練技能士の指導を受けて作品をつくる「ものづくりチャレンジ教室」が行われ、全校生徒約80人が16人の技能士からプロの技を学びました。
県主催の事業で、ものづくりの楽しさ・素晴らしさを体験し、進路に役立ててもらおうと、小中学生を対象に行っているものです。
教室は、和裁(巾着袋作り)・調理(太巻寿司・細巻寿司・手巻寿司作り)・フラワー装飾(フラワーアレンジメント作り)に分かれて行われ、生徒たちは、プロならではのポイント指導にうなずきながら、夢中で製作に取り組んでいました。
調理部門を体験した土肥久和君(中1)は、「太巻を上手に巻くのが難しかったが、初めての経験で楽しかった」と笑顔で語りました。
▲(調理)マヨネーズ作りを勉強中
▲(調理)太巻きの巻きかたの指導
▲(和裁)巾着袋の作成に挑戦
▲(フラワー装飾)クリスマス用のアレンジメント作り
▲(フラワー装飾)きれいなアレンジメントの完成
(調理)太巻できました