11月13日、坂本町のグリーンパークさかもとで「坂本ふるさとまつり」が行われ、約1万1000人が来場しました。
会場では、郷土料理実演販売や農産物品評会などが行われ、町内の各地域振興会から出品された「ぼたもち」が並べられると、開店と同時に完売するほどの人気。また、今年も土山憲幸さん(ホテル熊本テルサ総支配人)が坂本の食材を使い、鶏肉と熊本の牛乳をたっぷり使った具だくさんの「福幸汁」を作りました。約400食を一杯100円で販売し、収益金を東日本大震災復興支援として寄附することになっています。
ステージでは、米俵担ぎ大会や劇団「肥後仁◯伽(にわか)」、もっこすファイヤーによる漫才などがあり、笑いの渦が巻き起こっていました。
▲もち投げ
▲あさ9時のオープンとともに、行列ができた「ぼたもち」のコーナー
▲会場いっぱい鮎焼きの香ばしいにおいが漂っていました。
▲「坂本の食材を使った「福幸汁」。隠し味は坂本町で作られた味噌だそうです。
▲愉快な「米俵担ぎ大会」