11月6日、八代港外港地区岸壁で「2011みなと八代フェスティバル」が行われました。
今年は、八代港重点港湾選定1周年記念として開催、会場イベントには、最新型の高速ミサイル艇「おおたか・しらたか」(海上自衛隊所属)の艦内見学や巡視船「とから」(海上保安庁所属)の船内見学が行われ、雨にも関わらず長い行列ができていました。展示コーナーには、新たに航空自衛隊も加わり、最新鋭のパトリオットミサイルの展示もありました。 そのほか、世界のグルメ大集合や海の生物を見ることができる海中水族館シードーナツ、魚のつかみ取りなどたくさんのイベントで盛り上がりました。
また、11月3日には、韓国釜山へクルーズツアーに出港する豪華客船「にっぽん丸」の出港セレモニーがあり、八代市鏡町在住の村上ひろし船長などに花束が贈られたあと、秀岳館高校生が雅太鼓を演奏するなか、約600人の乗客を乗せた大型客船が八代港を出港しました。
▲雨にも関わらず、船内見学に行列
▲初展示のパトリオット
▲ヒトデや魚と触れ合う子どもたち
▲世界のグルメに大行列
▲アユのつかみ取りに子どもたちも夢中
▲にっぽん丸を見送る様子