八代カップシニアサッカー大会が、11月5日、6日の両日、日奈久ドリームランド「シー・湯・遊」で行われました。
八代市サッカー協会(稲本薫会長)が、シニア世代の健康増進や日奈久の地域活性化などを目的に行っているもので、今年で21回目(日奈久開催は2回目)。九州各県の代表チームを中心に、遠くは名古屋などから、13チームが参加して熱戦を繰り広げました。
試合は、40歳以上と60歳以上の2つのクラス別に、それぞれ予選リーグ、決勝トーナメント戦が行われ、40歳以上の部では地元の「八代シニアサッカークラブ」、60歳以上の部では「名古屋・日田・八代連合チーム」がそれぞれ優勝の栄冠に輝きました。
八代市サッカー協会の稲本会長は「今年は都合で韓国からの参加がなかったが、毎年皆さんが元気な姿を見せてくれることをうれしく思う。今後、コートなどの条件整備が進め、もっとたくさんの人が参加できるような大会にしていきたい」と語りました。