12月1日、千丁文化センターで民生委員・児童委員委嘱状伝達式が行われました。
民生・児童委員は、地域における相談・支援のボランティアとして、温かな社会づくりをめざし地域に根ざした福祉活動を行っていただくため、厚生労働大臣が委嘱するものです。
福島市長は、「少子高齢化の中で市の予算の1/3は社会保障費。『あれもこれも』という時代から、今や『あれかこれか』の選択の時代となった」と、厳しい財政状況の中での福祉行政の難しさを話され、「みんなで一緒に日本一住みやすい町づくりを進めましょう」とあいさつがありました。