鏡町で「やつしろ菜の花部会」の代表として活動されている岡初義さんが、農林水産省の「地産地消の仕事人」に認定され、11月15日、福島市長から認定証が手渡されました。
岡さんは、7戸の農家で「やつしろ菜の花部会」を設立し、裏作に菜の花を栽培して地力増進を図り、減農薬・減肥料で栽培した米を「菜の花米」ブランドで販売。また、地元の中小企業と知恵を出し合い、”菜の花蜂蜜”、”菜種油”、”菜の花米を原料とした清酒”も商品化しました。このほか主催する「菜の花ウォークラリー」では、地域住民と親交を深めながら、農業のPRに取組み、地元小学校での出前講座や、菜の花米・菜種油を給食へ提供するなど地産地消に向けて幅広く活躍されています。
▲市長から「地産地消の仕事人」認定証が交付
▲商品化した品々!
▲やつしろ菜の花部会のみなさん