11月22日、「鏡町宝出の「赤星公園」で俳人稲畑汀子(いなはたていこ)さんの句碑除幕式が行われました。
赤星公園内の「水竹居(すいちくきょ)の館」は、高浜虚子と親交の深かった赤星陸治(俳号:赤星水竹居)が少年期を過ごしたところで、現在、交流や学習の場並びに吟行の場として広く親しまれています。このたびの句碑は、日本俳壇の第一人者で高浜虚子の孫にあたられる稲畑汀子氏が、昨年赤星公園を訪れた際に詠まれた一句を「信心の深きまなざし見ゆる秋」刻み、水竹居俳句会により建立されたものです。
▲除幕式の様子
▲稲畑汀子先生の句が刻まれた碑