昨年の3月20日に、福岡ソフトバンクホークス松中信彦選手と八代市が締結した『「松中信彦スポーツ記念館(仮称)」の設置に関する覚書』に基づいて、5月9日、市役所で松中恵子夫人から「寄附採納承認申請書」が提出されました。
シーズン中のため、松中選手に代わって恵子夫人から「元気に野球が出来る心と身体をつくってくれた八代に恩返ししたい」という松中選手のメッセージとともに、坂田市長へ承認申請書が手渡され、坂田市長は「スポーツ振興だけでなく、隣接して建設する物産館と併せ多くの人が訪れるよう魅力ある施設にしていきたい」とお礼をのべました。
名称は、「松中信彦スポーツミュージアム」に決まり、本年12月26日、松中選手の35歳の誕生日にオープン予定で、ヤフードームで使われた人工芝やプレート、ベースなどを設置した体験施設のほか、松中選手のユニフォームやグラブなどの展示が計画されています。
▲左から松中春乃さん、坂田市長、松中恵子さん、松中敏治さん