4月25日、八代市立博物館で、文化協会や滋賀県立近代美術館の関係者など約40人が参加し、平成20年度春季特別展覧会 滋賀県立近代美術館所蔵名品展「近代日本画の彩り」の開会式が行われました。
式では、増田教育長が「現在使われている教科書にも大きく載っているような名品を一人でも多くの人たちに見ていただきたい」と挨拶。続いて、滋賀県立近代美術館の尾野正晴館長が「観客の熱い視線があってこそ、作品は永く残り、より良い作品になっていくので多くの人に見てもらいたい」と話されました。
この展覧会は、6月1日まで開かれ、小倉遊亀、安田靫彦、横山大観など、近代日本画の歴史を築きあげた巨匠たちの作品を鑑賞できます。
▲ずらりと並ぶ近代日本画の名作
▲27作家の38作品が出品