~「やちわクラブ」第2回全国少年相撲選手権大会制覇~
10月9日に両国国技館で行われた第2回全国少年相撲選手権大会で、見事2連覇を達成した「やちわクラブ」が10月14日、市長を表敬訪問しました。
大会は小学生から中学生で構成された先鋒から大将の5人制で競う団体戦。「やちわクラブ」は、A、Bの2チーム体制で大会に参加し、その中で「やちわクラブA」は、前回の優勝クラブということで徹底的にマークされながらも、全国の強豪チームを抑えて優勝旗を再び持ち帰りました。
試合を振り返り、大将を務めたキャプテンの元杉有成くん(八代四中3年)は「毎日の稽古、特に一番激しいぶつかり稽古に耐えた結果で、みんなと一緒に2連覇できたことが嬉しい。後輩には3連覇を目指してほしい」と語り、「夢は?」との問いには、「朝青龍のようになりたい!」と答えていました。
また、監督の田中幸生さんは「稽古では欠点を意識させる事に重点をおいている。今大会では、接戦の中での1勝の大切さを味わった。これから先も部員を広く募集し、相撲界全体の底辺を拡大させたいので、一人でも多くの子どもに門を叩いてほしい」と語りました。
▲大会を振り返り嬉しさが込み上げる
▲市長との握手に笑顔で応える部員たち
▲優勝旗とともに市長(下段中央)と記念撮影