~ペン・ロッター氏来代~
カンボジアから中九州短期大学へ留学したペン・ロッターナさんが、市を訪問しました。この留学は、地雷廃絶を訴え続け、ノーベル平和賞受賞したカンボジアのトウン・チャナレット氏が昨年、人権NPO法人ちなもいが八代へ招聘したことがきっかけとなり、実現したものです。
ペンさんは、カンボジアの国防省に勤務する国家公務員で、2007年(平成19年)9月まで八代に滞在の予定です。「留学中、日本の文化のほかに、医療や教育、交通マナーなども勉強し、カンボジアの子どもたちの意識を高める組織体制作りに生かしていきたい」と母国と日本の架け橋として意気込んでいました。
▲市長(左)と会談するペンさん(右から2番目)