~九月は日奈久で山頭火~
8月31日、日奈久いこいの広場で「九月は日奈久で山頭火」前夜祭があり、地域住民や関係者など約200人でにぎわいました。
この催しは、昭和5年9月に放浪の俳人、種田山頭火が日奈久に滞在し、行乞記の中で日奈久を絶賛したことから、この時期に山頭火や日奈久を知ることを目的に開催されています。
まず、日奈久校区婦人会と実行委員会が、日奈久音頭に合わせて踊り、夕暮れの旅館街は、いっきに祭りの雰囲気に。その後、園児たちの太鼓演奏や日奈久ひょっとこ踊りなどがあり、会場を沸かせていました。また、「未来の日奈久」について日奈久の小学生・中学生が発表し、子どもたちの自由な発想に会場からの盛大な拍手が送られました。
なお、日奈久では、9月30日(金)のフィナーレまで、山頭火関係のイベントが行われています
▲平成山頭火も参加