防災意識の向上、防火対策の徹底を図る
八代市役所本庁舎消防訓練
市本庁舎の消防訓練が2月6日に市本庁舎内と庁舎南側みどりの広場で行われ、職員と消防職員などの関係者ら約320人が参加しました。
訓練では、大規模地震(震度6強)が発生し、緊急地震速報が発せられた直後、庁舎4階西側給湯室から出火し、庁舎1階で2人が負傷、3階で2人が逃げ遅れ、救助を求めている想定で行われました。
中村博生市長は「地震や火災などの災害が発生した場合に備え、それぞれの職場においては、さらなる防災意識の向上、防火対策の徹底を図っていただきたい」と訓示を行いました。
▲3階テラスに向け放水
▲3階のテラスから2人を救助
▲消防特別救助隊員が7階屋上から3階テラスへ緊急脱出
▲消防職員が救護所でトリアージを実施