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日本デフサッカー初の世界選手権準優勝

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本市出身の湯野選手が市長に結果報告

 

日本デフサッカー初の世界選手権準優勝

 第4回ろう者サッカー世界選手権inマレーシアで準優勝に貢献した湯野(りゅう)(せい)選手が、10月31日市役所本庁を訪れ、中村博生市長に準優勝を報告しました。
 本大会は、9月23日~10月7日までマレーシア・クアラルンプールで開催され、19カ国が参加。湯野選手は予選グループリーグから決勝トーナメントまで全7試合に出場し、準決勝を含む2試合で得点し、準優勝に大きく貢献しました。
 湯野選手は「2025年に日本で開催されるデフリンピックに向けたアジア予選など、これからも試合が予定されています。デフサッカーは知名度が20%程度とまだ知らない人が多いので、これからSNSなどで発信し、多くの人に知ってもらい、応援してもらえたら嬉しいです」と話し、中村市長は「準優勝おめでとうございます。令和時代を代表する選手として、2025年に東京で開催されるデフリンピックをはじめ、国際大会での活躍を楽しみにしています」とエールを送りました。

※【デフサッカーとは】「デフ」とは英語で「deaf(聞こえない人、聞こえにくい人)」という意味で、ろう者(デフ)サッカーとは、聴覚障がい者のサッカーであり、競技中は補聴器を外すことが義務付けられていることから「音のないサッカー」の愛称で呼ばれています。ピッチ上ではアイコンタクトや手話でコミュニケーションを取っています。 

湯野選手
▲湯野選手と中村市長



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