香港向け晩白柚の出発式
香港向け晩白柚の出発式が1月6日、JAやつしろ八代果実選果場で行われ、関係者ら約40人が出席しました。
本市では熊本県やつしろ晩白柚ブランド推進協議会、氷川町とともに旧正月に合わせて、イオンストアーズ香港の12店舗で販売する八代産の晩白柚を輸出しており、今年で8回目です。中華圏では黄色く、丸く、大きいものは縁起がいいといわれており、香港でも大変人気があります。今年は3L玉32個、L玉2,100個が出荷され、1月20日(木曜日)から2月1日(火曜日)までの晩白柚フェアで店頭に並びます。
式典では中村博生市長が「晩白柚の販路拡大に向けて全力で取り組みたい」とあいさつし、関係者らが、晩白柚が積み込まれたトラックを拍手で見送りました。
晩白柚を積み込む中村市長
出荷された晩白柚