園田選手、嘉村選手によるバドミントン教室
11月27日、東京2020オリンピックバドミントン男子ダブルスで5位に入賞した園田啓悟選手、嘉村健士選手によるバドミントン教室が八代トヨオカ地建アリーナで行われ、八代市郡の小中学生約160人が参加しました。両選手は八代東高校出身で、「ソノカム」の愛称で親しまれています。
目を輝かせながらも世界レベルのプレーを真剣なまなざしで見つめる子どもたちに、両選手は「しっかり足を動かして」などアドバイスを送りました。
園田選手は「子どもたちから元気をもらいました」、嘉村選手は「今まで応援してもらった恩返しができました」と笑顔で話し、エキシビジョンマッチでソノカムに挑んだ山本由羽衣さん(第四中学2年)は「とても強かった。教えてもらったスマッシュなどの技を習得して、ソノカムのようにお互いに助け合いながら強くなりたい」と話しました。
子どもたちにアドバイスを送る嘉村選手(左)
ソノカムに挑む男子中学生ペア(手前)