命と清流を守るために
緑の流域治水説明会
9月12日、蒲島郁夫熊本県知事らによる緑の流域治水の説明会が行われ、令和2年7月豪雨災害で被災し仮設団地で暮らす代表8人が出席しました。
中村博生市長も同席し、知事からは、自然環境との共生を図りながら、新たな流水型ダムを含む流域全体の総合力で安全・安心を実現する緑の流域治水について説明がありました。続いて、熊本県球磨川流域復興局から球磨川水系流域治水プロジェクトの具体的な内容について説明が行われた後、意見交換が行われました。
参加者からは、「避難を判断する情報が必要だ」、「いろいろなプロジェクトを早く進めてほしい」などの要望が挙がりました。
蒲島知事は「スピード感を持って進めていく」、中村市長は「復旧・復興に向けて全力で取り組む」と話しました。
▲一人一人の意見に対し蒲島知事や中村市長が現状や今後の予定などを説明しました
▲説明会終了後、蒲島知事と中村市長が古閑中町仮設団地と市民球場仮設団地を訪問しました