第45回全国高等学校総合文化祭出場校へ奨励費贈呈
本市の高校から第45回全国高等学校総合文化祭に出場する生徒6人が7月12日、大会出場の報告のため市役所鏡支所を訪れ、中村博生市長から参加奨励費が贈呈されました。
この大会は各都道府県代表の高校生による芸術文化活動の祭典です。昭和52年から毎年開催されており、今年は和歌山県で7月31日から7日間の日程で行われます。吹奏楽や書道など22部門で、部門によってはコンクールが行われるものもあり、講評会や交流会なども行われます。
中村市長が「生徒と先生が一緒になって努力してこられたと思います。いい結果を出せるよう頑張ってください」と激励すると、弁論部門で出場する本吉朝陽さん(八代農業高校泉分校2年)は「令和2年7月豪雨で祖父母が被害を受けました。今回の豪雨災害のことを全国に伝えたい」と意気込みを述べました。
出場する生徒6人
出場者
美術・工芸部門 河野滉生さん(秀岳館高校3年)
福田月奏さん(八代工業高校3年)
写真部門 藤本胡桃さん(八代白百合学園高校3年)
村上琉慎さん(八代工業高校3年)
弁論部門 本吉朝陽さん(八代農業高校泉分校2年)
放送部門 庄野 碧さん(八代高校3年)