子どもたちの命を守るために
防災用頭巾付きライフジャケットの贈呈
5月11日、八代球磨川ライオンズクラブが、八代広域行政事務組合に子ども用の防災用頭巾付きライフジャケット幼児用40着と小学生用40着計80着を寄贈しました。
これは、同クラブが令和2年7月豪雨発生時に子ども用のライフジャケットがなかったと聞き、災害時などに備え活用してもらいたいとの思いから実現したものです。
同日行われた贈呈式で、八代広域行政事務組合の谷井祐典消防長は「災害が発生しないことが一番ですが、万が一の時には子どもたちが安全に避難できるよう有効に活用させていただきます」とお礼を述べました。
同クラブの小川しのぶ会長は「災害時だけでなく、子どもの水難事故も毎年発生しているので、ぜひ訓練などにも活用していただきたい」と話しました。
▲左から、谷井消防長、小川会長