オリンピックの象徴が八代に
東京2020オリンピック聖火リレー
5月5日、東京2020オリンピック聖火リレーが市内中心部で行われ、八代城跡から桜十字ホールやつしろまでの約2.3kmを、14人のランナーが聖火をつなぎました。
聖火のゴール地点となる桜十字ホールやつしろでは、セレブレーションが行われ、オープニングプログラムとして、白百合学園高等学校吹奏楽部や秀岳館高等学校雅太鼓部の演奏などが行われました。バルセロナオリンピックのバドミントン競技に出場した陣内貴美子さんが最終走者を務め、到着セレモニーで聖火皿に点火すると、会場は大きな拍手に包まれました。陣内さんは「オリンピックに出たとき、八代の皆さんに背中を押してもらいました。聖火ランナーを務めることをすごく迷いましたが、唯一恩返しできる場だと思い走りました」と話しました。
▲白百合学園高等学校吹奏楽部の演奏
▲第1走者を務めた岩﨑博さん(松崎町)
▲聖火皿に点火する陣内さん