高田コミュニティセンター落成式
4月1日にオープンする高田コミュニティセンターの落成式が、3月30日に行われました。
昭和48年に建てられた旧高田コミュニティセンターは、老朽化が進み、さらに熊本地震で壁面に大きな亀裂やひび割れが入る被害がありました。改築された同コミュニティティセンターは平屋の鉄筋コンクリート造りで、自家発電設備や手押しポンプ、かまど型ベンチの設置など防災機能も整備されています。
落成式では高田あけぼの保育園の園児がダンスを披露し、中村博生市長は「利用しやすいよう、地域の人と何回も会議を重ねました。より多くの人に利用していただき、地域のさらなる発展につながればと思います」とあいさつしました。
関係者によるテープカット
北側(写真の左側)は晩白柚をモチーフにしたデザインとなっています
断水時でも手押しポンプで水を確保できます