認知症サポーター養成講座
10月1日、八代市立第二中学校で認知症サポーター養成講座が行われ同校3年生116人が参加しました。
これは地域とともにある学校づくりを促進するため、同校が国から指定を受けている「コミュニティスクール」の一環として、生徒らに地域で安心して暮らせるまちづくりを考えてもらうため行われました。
講師の八代市第2地域包括支援センター職員から認知症の症状や接し方について学んだあと、「もし認知症の人と出会ったときの接し方」を体験する劇に参加しました。
生徒を代表して實田花音さんは「高齢者や認知症の人とどう接すればよいか学べてとてもいい経験になった。認知症サポーターであることを自覚して、認知症の人がいたら温かく見守りたい」と話しました。
▲認知症の人(役)の手助けを行う生徒ら