西原商会九州との立地協定、義援金贈呈
7月22日、県庁で県が立ち会いのもと、西原商会九州と立地協定を締結しました。同社は西原商会を親会社に持ち、業務用の食料品卸を主体に食に関する商品を総合的に販売しています。
今後は県南・県央地域への営業活動拡大に向けた拠点機能の充実とIT技術を使って生産された高付加価値野菜などの流通に活用するため、大手町にある八代営業所を川田町東に八代支店として移転します。投資額は約9億600万円で12人の新規雇用を予定しています。
協定を締結した田中浩二副市長は「今回の事業拡大は県南地域の物流、食品関連産業の活性化に大きく貢献するものであり、大変ありがたい」と今後のやつしろ物流拠点構想やくまもと県南フードバレー構想の発展に期待しました。
また、令和2年7月豪雨の義援金500万円が贈呈されました。
協定を締結した西原商会九州の西原一将代表取締役会長(中央)と田中副市長(右)