安心なまち”やつしろ”プロジェクト発足式
6月22日市役所鏡支所で、市内各店舗が独自に作成した新型コロナウイルス感染防止対策をインターネット上で公開する「安心なまちやつしろプロジェクト」の発足式が行われ、八代商工会議所など八代経済4団体、旅館組合、理容・美容組合が参加しました。
このプロジェクトは、県の感染対策チェックリストを基に、八代版を提案し、各店舗の状況に応じた対策チェックリストを作成。7月1日から、生活情報誌「NAINAI」のホームページに掲載し、各店舗の感染防止対策を確認後、安心して来店してもらおうという取り組みです。
八代商工会議所の竹永淳一会頭は「このプロジェクトをとおして、八代は安心なまちというブランディングをして、全国に売り出していきたい」と話し、中村博生市長は「新しいことに取り組むときは、市民一丸となって取り組むことが大事。市も全面的に協力していきたい」と激励しました。
最後に、プロジェクト参加団体を代表して、日奈久温泉旅館組合の松本啓佑組合長が「チェックリストの項目をしっかりと守り、お客さまに安心してお越しいただけるお店を目指します」と決意を述べました。
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▲発足式の様子 | ▲松本組合長による決意表明 |