鏡西部小学校閉校式
2月16日、鏡西部小学校の閉校式が行われ、全校児童25人のほか、卒業生、元学校職員、地元関係者ら約120人が出席し、思い出が詰まった校舎との別れを惜しみました。
式典では、大住和行校長が「これまで大切にしてきた教育理念と地域の皆さんが子どもたちを思いやる気持ちは受け継がれていきます」と式辞を述べ、校旗返納や出席者全員での校歌斉唱が行われました。式典後に行われた学習発表会では、学習発表のほか同校の歴史を振り返るスライドショーが上映されました。
6年生の岩﨑康平さん、河内瑞希さん、横溝彩姫さんは「閉校は寂しい」「地域の人たちと協力して行った運動会が楽しかった」とそれぞれ思い出を振り返りました。
鏡西部小学校は明治9年に尋常鏡小学校野崎分校として設立しましたが、近年の児童数減少のため、新年度からは鏡小学校に統合されます。
校旗返納
思い出を振り返り、歌やダンスを披露しました
校歌を歌う児童と地域住民の皆さん