ものづくりは楽しいな
第23回こども科学フェア
1月12日、やつしろハーモニーホールで「第23回こども科学フェア」が行われ約2,200人の親子連れなどが来場しました。
これは、八代市産業振興協議会と市が毎年開催し今回で23回目。オープニングでは、同協議会の吉住一郎会長が「子どもたちに、ものづくりに興味をもってもらい、将来日本の産業を支えてほしい」とあいさつし、中村博生市長は「参加している地元の学校や企業の良さを知り、興味をもってもらうとともに将来地元企業で働きたいと思ってほしい」と呼びかけました。
子どもたちは、ロボットの操縦体験や木工・板金体験など、たくさんの科学やものづくりを体験しました。特にタブレットを使った「話す・歩く・踊る」ができるロボットプログラミング体験が子どもたちに人気でした。
また、こども警察、こども新聞などの仕事を体験できる「こどものまち@フレシー」が初めて開催。お菓子づくりを体験した山下瑛真さん(宮地小3年)は「自分で全部作られるところが楽しかった」と話しました。