春節商戦に売り込む
香港向けバンペイユ輸出出発式
1月7日、JAやつしろ八代果実選果場で香港へ向けたバンペイユの輸出出発式が行われ、JAやつしろやイオン九州などの関係者約80人が出席しました。
式では、イオン九州熊本・鹿児島事業部の田中実部長が「生産者らと協力しながら販路を拡大し地域に貢献したい」とあいさつ。中村博生市長、藤本一臣氷川町長らが箱詰めしたバンペイユをトラックに積み込むと、関係者は手を振って出発を見送りました。
出荷されたバンペイユは、イオンストアーズ香港11店舗で16日から30日まで販売。中華圏では、黄色や丸い形が縁起物とされるバンペイユは春節(旧正月)の贈答用として人気があるため、2015年から輸出しています。
▲意気込みを語る田中事業部長
▲バンペイユを積み込む中村市長
▲箱詰めされたバンペイユ
▲晩白柚を積み込んだトラックを見送る関係者ら
▲バンペイユをPRする中村市長(右)、金子恭之衆議院議員(中央)、藤本氷川町長(左)