防災フェスタ2019
12月14日、いぐさの里公園と八代市公民館で「防災フェスタ2019」が初めて開催され、家族連れなど多くの人でにぎわいました。
このイベントは災害に備える心構えと防災知識の高揚を図ることを目的に開催。
AED操作体験や水消火器体験では参加者が有事の際の対応について、消防署員に1から丁寧に教えてもらいながら防災について学びを深めました。また、消防車やパトカーなどが展示され、訪れた人は記念撮影などを楽しみました。
その他に、防災教室では「地震に備える家具固定教室」と題して災害救援ボランティア推進委員会の仁藤智治さんが、家具転倒防止策とガラスの飛散対策を伝授しました。
水消火器体験で鍋の火を消し止めた宮﨑梨恋さん(5歳)は「家で火事が起こったらすぐに消防署に連絡します」と話しました。
2人で協力して火を消し止めた参加者
AEDの使い方を学ぶ参加者