命を守る「レッツゴー避難所大作戦」
12月10日、龍峯小学校で防災について学ぶ「レッツゴー避難所大作戦」が行われ、保護者約50人が参加し、龍峯校区で起こりうる自然災害のリスクや災害時の避難所の大切さ、避難所生活での対応方法などを学びました。
避難所での対応や運営を体験する避難所対応ゲーム(HUG)では、6つのグループに分かれて日本語が話せない人や車いすの人、盲導犬が必要な人などさまざまな特徴を持った避難者をどこに配置すればいいかを話し合いました。
研修に参加した藤法真紀さん(岡町)は「子どもを守るために親としてどうすればよいかを考えるいい機会だった。日頃から家族と避難所について具体的に話し合いたい」と話しました。
▲避難所の配置を話し合う参加者