無形民俗文化財の保存継承のために
八代民俗伝統芸能伝承館(仮称)起工式
12月9日、八代民俗伝統芸能伝承館(仮称)の起工式が西松江城町の建設予定地で行われ、市関係者や施工業者、地元住民85人が工事の安全を願いました。
この施設は八代妙見祭をはじめとする市内各地の無形民俗文化財の保存継承と交流促進を目指した情報発信拠点として、令和3年の開館を目指しています。展示収蔵棟と会議棟の2つの建物で構成し、大型バスが駐車できる駐車場も整備。展示収蔵棟には笠鉾の展示や無形民俗文化財の資料を保管できるスペース、八代妙見祭の雰囲気を体感できるシアターなど、会議棟には祭りや出し物練習や会議などに利用できるスペースを設けます。
杭打の儀を行う藤永組の藤永和広代表取締役社長と豊岡組の豊岡崇志代表取締役