丸々育った晩白柚
晩白柚初選果
11月28日、豊原下町の八代果実選果場で、八代地方特産の晩白柚の初選果が行われました。この日は、加湿ハウスで育った物をサイズ毎に選果し箱詰めした後、九州内をはじめ関東や関西の市場に出荷されました。
同選果場の稲田豊和担当は「今年は晩白柚が肥大化する時期に、適度な晴天と雨天に恵まれたので、糖酸度のバランスのとれた爽やかな味の晩白柚になっている」と話しました。
12月中旬からは、露地栽培の出荷が始まり、来年3月中旬まで約21万玉の出荷が見込まれています。
▲機械にかけて大きさごとに選果
▲丸々と育った晩白柚