友好交流協定締結1周年記念 市民使節団台湾訪問
本市と台湾基隆市との友好交流協定締結1周年を記念して「八代市民使節団」(市民や中村博生市長ら63人)を結成し11月14日~17日に台湾を訪れ、くまもと県南フードバレーフェアin台湾基隆市のオープニングセレモニーへの参加や基隆市役所の訪問で同市との交流を深めました。両市は平成30年4月19日に友好交流協定を締結し、ロータリークラブによる交換留学や市内の高校による学校交流など市民レベルの友好交流を展開してきました。
基隆市役所訪問では基隆市の林右昌市長が「短い滞在とは思いますが市民の熱いおもてなしを受け取ってほしい」と歓迎すると、中村市長は「基隆市での観光や交流を楽しみにしています」と話しました。
くまもと県南フードバレーフェアin台湾基隆市のオープニングセレモニーでは、市民使節団と同フェアに訪れた現地の人たちで「時の流れに身をまかせ」を日本語と中国語でそれぞれ歌い、市民レベルの交流に会場が一体となりました。
両市での記念品の交換(右が林市長)
くまもと県南フードバレーフェアin台湾オープニングセレモニーでのテープカット
フェアでは県南、八代の魅力を発信・PRしました