ハンドボール教室
11月19日、今月30日からの2019女子ハンドボール世界選手権大会の開幕を前に、八千把小学校でハンドボール教室が開催され、同小6年生の約140人が参加。この教室はハンドボールを実際にプレーすることで競技の楽しさや魅力を知ってもらうことを目的に行われました。
講師を務めたのは日本代表や実業団で活躍したレジェンド3人。初めてハンドボールをする児童も多く、講師のアドバイスに熱心に耳を傾け、パスやシュートの基礎を学びました。パスの練習では講師が「相手のことを考えて、相手が取りやすいところに投げよう」と指導すると、速さと正確さを意識して取り組み、その後の試合では次々とゴールが決まるなど、スピーディーな試合が繰り広げられました。
世界大会では外国人選手のレベルの高いプレーに注目しているという有村恭汰さんは「シュートなど簡単そうに見えて難しいプレーが多かったですが、他のスポーツとは違う面白さがあって楽しかったです」とハンドボールの楽しさを体感しました。
フォームを意識したシュート
白熱したクラス対抗の試合