笠鉾を間近で見るチャンス
笠鉾展示in本町アーケード
11月23日の八代妙見祭神幸行列お上りに備え、17日通町や紺屋町などの旧城下町で、笠鉾の組み立てが行われました。
笠鉾は、200個以上の部品で構成されており、各町で保管されています。祭り前に町の人たちによって組み立てられ、祭りが終わると再び解体されるといった、江戸時代以来続けられてきた貴重な伝統です。
この日は、早朝から組み立てはじめたものの1年に数回しか行わない作業のため、各町悪戦苦闘しながら、笠鉾を傷つけないように慎重に作業を進めていました。組み立てられた笠鉾は、22日まで本町アーケード一帯に展示されます。
▲第4番 西王母
▲第1番 菊慈童
▲第6番 蜜柑
▲アーケードに展示された笠鉾