ちびっこ妙見祭in本町アーケード
11月10日、ちびっこ妙見祭in本町アーケードが開催され、子どもたち約150人が本町アーケードからやつしろハーモニーホールまでの約1.2キロメートルを練り歩きました。これは祭りの後継者育成のために毎年行われており、今回で10回目になります。
出立式で八代妙見祭保存振興会の濵大八郎会長が「今日参加したみなさんが妙見祭を未来につないでいってください」とあいさつ。子ども笠鉾や子ガメなどの行列がやつしろハーモニーホールを目指して出発し、子どもたちの「ほいほい」と元気のいいかけ声が響き渡りました。アーケードのイベント広場やハーモニーホールのステージでは大人顔負けの演舞を披露し、訪れた観客からたくさんの拍手がおくられました。
今回が5回目の参加で子ガメを担いだ西田智史さん(第一中学校3年)は「観客の期待に応える演舞ができてうれしかったです」と喜びを語りました。
親ガメと同じく子ガメも5人で担ぎます
子ども奴の演舞を披露