博物館秋季特別展覧会「もののふと茶の湯~利休から織部・忠興・康之へ~」
10月25日、秋季特別展覧会「もののふと茶の湯~利休から織部・忠興・康之へ~」が市立博物館で始まりました。
この展覧会は安土桃山時代に豊臣秀吉や千利休らの活躍によって、戦国大名や武将たちの間で空前のブームとなった茶の湯をテーマに、室町時代~江戸時代の茶碗や水指、茶入など約90点を展示しています。
初日の開会式では、同博物館の松井葵之館長が「千利休や織部のゆかりの品々をとおして茶の湯から見た日本の歴史、八代の魅力を楽しんでほしい」とあいさつ。来館者は学芸員の説明を熱心に聞き入りながら展示物を鑑賞しました。
この展覧会は12月1日まで行われます。
▲関係者によるテープカット
▲説明を聞き鑑賞する来館者