子どもの健やかな成長を祈る
稚児相撲土俵入り
10月19日、竹原神社で子どもの健やかな成長と無病息災を祈願する「稚児土俵入り」が行われ、市内外から生後6ヵ月から3歳までの子どもたち155人が参加しました。
紅白のねじりはちまきに化粧まわしと赤パンツを身につけた子どもたちは、大人に抱かれて土俵入り。「よいしょ、よいしょ」の掛け声に合わせ大人が四股を踏むと、掛け声よりも大きな声で泣く赤ちゃんが続出。土俵下には、泣いたり笑ったりのわが子のベストショットを逃さないようにと、ファインダーをのぞく両親や祖父母の姿が見られました。
参加した藤山葵斗くん(1歳)の母・史智さんは「いつも笑顔で元気にのびのび育ってほしい」と話し、大泣きしながら土俵入りを終えた葵斗くんを優しく抱いていました。
▲子どもたちの無病息災を願い力強く四股を踏む
▲大泣きが止まらない
▲無事出番を終えたわが子を記念撮影