子どもごみパトロール
9月26日、宮地小学校の4年生24人が水処理センターや郡築排水機場の見学、球磨川のごみ拾いなどを行い、環境への理解を深めました。
この学習はごみが与える川・海、そして人間への影響を学び、実際に球磨川でごみを拾い、調べ、分別することでごみや環境への意識を高めることを目的に国土交通省九州地方整備局八代河川国道事務所と次世代のためにがんばろ会が開催しました。本年度、宮地小学校は主催団体と連携し河川教育モデル校を目指して環境・防災教育に取り組んでいます。
球磨川のごみ拾いでは川の土手に落ちているペットボトルや空き缶を拾い集め、ペットボトルはラベル、ふた、本体の3点に分別しました。参加した福本一博さんと稲田侑子さんは「ごみの分別を心がけたい」、「家族にもポイ捨てをしないよう呼び掛けていきたい」と話しました。
拾ってきたごみを分別する児童