日本トップレベルの力を感じて
しらゆりスポーツ教室
9月14日、八代白百合学園高校体育館で、地域の小中学生約70人を招いてバドミントン講習会が行われました。
これは、「私学の魅力アップ事業」の一環として、再春館製薬所バドミントンチームの橋本博且(八代東高卒)コーチとロンドンオリンピックで銀メダルを獲得した垣岩令佳コーチ、日本代表の次世代を担う志田千陽選手と松山奈未選手らを講師に招き開催。
橋本コーチは「トップレベルの選手は小さい頃から基礎打ちを一生懸命やっているので、普段から基礎打ちをウォーミングアップとしてではなく、練習として集中してやってほしい」と話しました。子どもたちは、憧れの選手が直接練習相手を務めるため、最初は緊張気味だったものの、徐々に声も出るようになり、少しでも上手くなろうと全力でプレーしていました。
また、同日は、同校卒業生の正代小百合六段、小又友美六段を招いた剣道教室も行われ、市内外の小中学生約200人が参加しました。
▲左から橋本コーチ、垣岩コーチ、渡邊コーチ、志田選手、松山選手、福本選手
▲橋本コーチによる基礎打ちの指導
▲白百合学園高校バドミントン部の生徒らもお手伝い
▲志田・松山ペア対垣岩・福本ペアによる試合。世界レベルのプレーに圧倒される子どもたち
▲気合の入った声が館内に響き渡っていました