火災から命を守るために
麦島住民自治協議会へ住警器などを贈呈
9月13日、麦島コミュニティセンターで、一般社団法人全国消防機器協会「社会貢献委員会」から住宅用火災警報器100個、住宅用消火器25本、防炎エプロン・防炎アームカバーの防炎品25セットが、麦島住民自治協議会に贈呈されました。
これは、「社会貢献委員会」が、住宅防火に対する意識の高揚と高齢者世帯に住宅用火災警報器などの普及促進を図るために、全国から応募があった地域の中から選定し贈呈しているものです。この日は、八代広域行政事務組合消防本部の植田啓二予防課長が代理で贈呈しました。
堀本一奉麦島住民自治協議会会長は、「一人暮らしの高齢者に重点的に配布・設置するとともに、日頃から防災訓練などを通して、校区の人たちの住宅防火に対する意識の高揚に努めたい」と話しました。
▲住警器などを受け取る堀本一奉麦島住民自治協議会会長
▲八代広域行政事務組合消防本部予防課の濱田主幹による火災警報器の取り付け方の説明を熱心に聞く麦島住民自治協議会のメンバー