もちっ粉の良さをもちっと知ってもらいたい
第3回JAやつしろもちっ粉料理コンテスト
9月4日、JAやつしろ本所で、「第3回JAやつしろもちっ粉料理コンテスト」が開催され、10人から応募のあった13品の審査が行われました。
これは、県内で40%のシェアをもつ八代特産「もち米」のPRと、消費拡大を図るために、JAやつしろが企画・開催したもので、もちっ粉とは八代産のもち米を製粉化したものです。審査は、見た目、おいしさ、独創性、普及性の各項目を5段階で評価、特に一般家庭でも作りやすいようにと、おいしさと普及性に高い点数が配点されています。
もちっ粉を使った団子やショウガゼリーなどの応募作品の中から、作田真由子さん(千丁町)の「もちっ粉でモチッとミニブリトー」が最優秀賞に選ばれました。作田さんは「牛乳や卵アレルギーの人でも食べられるように、同材料を使わない点と冷めても固くならずに、出来立てのもちもち感を残すのに苦労しましたが、最優秀作品に選ばれとてもうれしい」と喜びを語りました。
▲審査の様子
▲もちっ粉の普及に役立てたらうれしいと話す作田真由子さん
▲最優秀賞作品