県南地域を盛り上げる
県南地域における企業誘致及び雇用創出による地方創生に関する包括的連携協定締結
9月4日、市役所鏡支所でIT関連企業のMARUKUと本市、芦北町が「県南地域における企業誘致及び雇用創出による地方創生に関する包括的連携協定」を締結しました。
この協定は、MARUKUが8月に本町一丁目アーケード商店街にオフィスを開設したことに伴い、同社のIT業界に関する知識やネットワークを活用し、同社と本市などが一体となって県南地域におけるIT企業などの誘致、雇用創出に取り組んでいくものです。
調印式で中村博生市長が「IT関連企業が県南地域に集積することで、新たな雇用創出の場につながることを期待している」と話すと、MARUKUの小山光由樹社長は「サテライトオフィスの誘致やコワーキングスペースの活用を行い、現地雇用を図っていく」と述べました。
協定書を手にする関係者ら