北海市図書館交流団が市立図書館本館を視察
8月23日、本市と友好都市である中国・北海市の図書館職員ら5人が市立図書館本館を視察しました。
小出泰子館長が、館内を案内し学習スペースに鳥のさえずりの音を流したり、出入り口にアロマの香りを漂わせるなどの工夫を紹介。視察団は、北海市の図書館でも市立図書館の良さを生かそうと、質問をしたりメモを取るなどしていました。その後、お互いの市の図書館について意見交換を行い、それぞれの国の本を交換して交流を深めました。
北海市図書館の陳宗雁副館長は「来館者に気持ちよく利用してもらえるような工夫がたくさんあり、北海市の図書館でも生かしたい」と話しました。
説明を受ける北海市の図書館職員ら
それぞれの図書館の状況など意見交換を行いました