い産業の活性化のために
八代産畳表振興に関する協定調印式
8月19日、市役所鏡支所で八代産畳表振興に関する協定調印式が行われ、国内大手の畳資材取り扱い商社である山中産業と氷川町、本市の3者で協定を締結しました。
この協定は、八代産畳表の需要量が年々減少している中、畳表の振興を通じた「八代産畳表の認知度向上・需要拡大」や「い産業の活性化」に向けて互いに連携し、さまざまな取り組みを進めるものです。
調印式で中村博生市長が「い産業の活性化や日本の畳文化の保護・継承に向けて官民一体となって取り組み、八代産畳表の良さを多くの人に知ってもらいたい」と話すと、重松秀樹代表取締役社長は「イグサの良さを世界に広めていく。また、八代港を利用し、イグサをはじめ農産物の販路も拡大していく」と述べました。
左から重松代表取締役社長、中村市長、藤本町長