国際化推進を強化
新規任用国際交流員辞令交付式
8月9日、本市で初めての国際交流員として、アメリカ出身のジョセフィン・シャノン・デニスさんが着任し、市役所鏡支所で辞令交付式が行われました。
国際交流員(CIR)とは、自治体国際化協会が実施するJETプログラム(語学指導等を行う外国青年招致事業)を活用し派遣されるもので、主に自治体の外国語教育の充実と国際交流活動に関する職務に従事します。デニスさんは国際課に配属され、翻訳・通訳支援や英語圏都市との交流推進など、本市の国際化のために幅広い分野での活躍が期待されます。
中村博生市長は「市民と外国人が共に幸せに暮らせるまちづくりのために活躍してほしい」と期待を述べると、デニスさんは「アメリカと日本の関係をさらに深めていきたい」と意気込みを話しました。
デニスさん(左)と中村市長(右)